経営方針

　2021年6月に社会福祉法人黒松内つくし園理事長に再任されました大代でございます。 60年余りの歴史を持つ法人の理事長として2期目を任されることとなり、微力ながら持てる力をこれまで以上に発揮し、法人運営の舵取りを行って参る所存でございます。 当法人創設者である故廣瀬清藏理事長の福祉への情熱と地域への想いを後世へと繋いでいくため、法人倫理綱領のもと役職員が一丸となって事業運営を行って参ります。 社会福祉法人を取り巻く環境はますます厳しさを増し、新型コロナウイルス感染拡大への対策や新たなスタイルの構築などが求められています。 人口減少による事業所の利用定員割れや介護職員をはじめ福祉従事者のなり手不足、施設の老朽化等に対応した施設整備資金増加など、経営課題が山積しています。 しかしながら、そのような状況を乗り越え、困難な課題にも前向きに取り組んで参る所存でございます。 利用者、ご家族の皆様の幸福と自立支援に向け、今後も当法人がお役に立つことができるよう、より良いサービス提供に努めて参ります。 また、各町村の皆様のご理解をいただきながら地域貢献に取り組んでいくとともに、関係機関の皆様のご支援ご協力を賜りながら、役職員一丸となって事業運営を行って参ります。 大変難しい舵取りになると思いますが、精一杯努める所存でございますので、これまで同様のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。  

社会福祉法人黒松内つくし園 理事長　大おお代しろ貴たか輝き