事業所の紹介
平成24年に「生活介護」「施設入所支援」事業に移行し、利用者さんの心身の特性を踏まえながら、その有する能力に応じて自立した日常生活を営めるよう日中、夜間の支援をしています。併設して「就労継続支援B型」と「グループホーム」があり、地域から就労に、施設やグループホームから就労に等、様々な形態で自立を支援しています。
しりべし学園とは棟続きで繋がっており、利用者同士の交流も行われています。また、グループホームの利用者の中には、町内での一般就労に携わっている利用者さんもいます。
1年を通して、様々な活動や行事を取り入れ、自立支援に向けた実践を積み重ねています。
施設の概要
施設長 | 遊部 眞澄 |
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開設年月日 | 昭和52年4月1日 |
定員 | 生活介護70名 施設入所支援70名 短期入所2名 |
規模・構造 | 鉄筋コンクリート造 2階建 一部平屋 延べ面積 3,253.28㎡ |
併設事業所 | しりべしワークセンターセオス (就労継続支援B型) いずみホーム(共同生活援助) 黒松内つくし園特定相談支援事業所 (計画相談支援・障がい児相談支援) |
住所 | 〒048-0101 寿都郡黒松内町字黒松内565-2 |
お問合せ | TEL 0136-77-2950 FAX 0136-72-3952 メールでのお問合せ |
施設が目指すもの
今を穏やかにそしてゆっくりと、一人ひとりの時間や人生が、その人にとって掛け替えのないものであることの実現に向けて支援することを目指しています。
入所の条件・方法
- 18歳以上で主に知的に障がいをお持ちの方々が対象です。
- お住いの市町村役場に障がい支援区分認定調査の申し込みをして区分の決定を受けて下さい。
- 相談支援事業所等による「サービス等利用計画」策定後に支給サービスが決定されます。
- 相談支援事業又は直接施設にご相談の上、入所の申し込みをしてください。
一日の流れ
平日
6:30 | 起床 |
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7:10 | 随時朝食 |
8:30 | ミーティング |
9:20 | 作業支援 |
11:10 | 昼食支援 |
12:00 | 昼休み |
13:45 | 作業支援 |
⇓ | 入浴支援 |
⇓ | 生活支援 |
17:10 | 夕食支援 |
18:00 | 夜間入浴支援 |
休日
6:30 | 起床 |
---|---|
7:10 | 随時朝食 |
8:30 | ミーティング |
9:20 | 余 暇 |
11:10 | 昼食支援 |
12:00 | 昼休み |
13:45 | 余 暇 |
⇓ | 入浴支援 |
⇓ | 生活支援 |
17:10 | 夕食支援 |
18:00 | 夜間入浴支援 |
生活について
生活介護(日中の支援)
レクレーションや行事、作業、入浴等を楽しみます。介護の必要な方には状態に応じた介護を提供いたします。
施設入所支援(夜間の支援)
夕食後~朝までの時間帯で必要な支援を提供します。
就労継続支援B型(就労場の提供)
日中、労働や作業に従事し、工賃を得て自立支援につなげる場です。
共同生活援助(グループホーム)
4~6人程度が地域で生活する居住支援です。ここで生活してそれぞれの就労の場へ出勤します。
職員(生活支援員)シフトの一例
早番 6:30~16:30
日勤 8:30~18:00
夜勤 16:20~9:20
食事について
管理栄養士を中心に個々の状態に応じた食形態の工夫も行い、心身のバランスに配慮した食事を提供しています。
季節のセレクトメニューなども取り入れ、楽しく食事ができるよう取り組んでいます。
また、日中活動として自立支援に向けた「調理実習」等も行っています。
職員からのメッセージ
- 利用者さんは皆さん純粋で、喜怒哀楽を素直に表現してくれます。毎日の支援の中で、利用者さんの笑顔を見ることが1日の活力になっています。
- それぞれの人生を踏まえ、個々に寄り添った支援を心がけています。
年間の主な行事
4月 | 開園記念 |
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5月 | お花見・苗植えボランティア |
6月 | ふれあい祭り |
7月 | ビーフ天国参加 |
8月 | 夏期帰省・大鳥神社祭典御神輿参加 |
9月 | 秋の食事会 |
10月 | 観 楓 会 |
11月 | 文化祭出展・学校祭 |
12月 | しめ縄交流会・クリスマス会・年取り |
1月 | 新春お楽しみ会 |
2月 | ふれあい雪祭り |
3月 |
一年の行事風景
施設の設備