事業所の紹介
泊村特別養護老人ホームむつみ荘は、昭和49年から泊村が設置運営してまいりました。施設の老朽改築工事に併せ、平成25年4月から泊村との協定に基づき、社会福祉法人黒松内つくし園が管理運営を開始しました。
当法人による運営開始と同時に新施設が完成し、利用者個人の生活の尊重並びにプライバシーを確保するために全室個室としました。さらには家庭的な雰囲気の中できめ細かな介護ケアを行うため、少人数グループでひとつの生活空間とするユニット型(1ユニット定員10名×6ユニット=60名)となりました。
介護老人福祉施設である本施設は、原則「要介護3」以上の認定を受けた65歳以上の高齢者が利用の対
象となります。施設においては、利用者様個人の生活スタイルを尊重しながら、在宅での生活と連続したものとなるよう介護員による日常的な介護はもとより、栄養士による栄養管理、機能訓練指導員によるリハビリ、医師(嘱託)・看護師による健康管理、通院送迎及び相談員による各種代行手続きや生活相談などの様々なサービスの提供を行っているほか、ご家族との情報交換や交流も積極的に行っております。
施設の概要
施設長 | 髙橋 英俊 |
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開設年月日 | 昭和49年5月1日 |
定員 | 60名 |
規模・構造 | 鉄筋コンクリート造3階建 延べ面積 3,953.46㎡ |
併設事業所 | 短期入所生活介護 泊村養護老人ホーム むつみ荘 |
住所 | 〒045-0202 古宇郡泊村大字茅沼村711-3 |
お問合せ | TEL 0135-65-2255 FAX 0135-75-3311 |
施設が目指すもの
一人ひとりの個性を大切に!
くらしの原点を求めて!
「利用者一人ひとりの生活習慣や考え方を大切に」「暮らしの場としてふさわしい環境の提供」をスローガンにしています。
入所の条件・方法
原則、介護保険の要介護3以上の認定を受けている方で、日常的な医療ケアを必要としない高齢者。
施設入居申込書にご記入いただき、直接施設に申し込んでいただきます。
※要介護1~2の方は、特例入所要件に当てはまる場合、入所できます。
一日の流れ
入居者のそれぞれの起床時間に合わせ朝食を用意することなど、入居者の方々が朝起きてから夜寝るまで、そして、翌朝心地よく目覚めるためにお一人おひとりが自分らしく過ごすことのできるようになっています。
生活について
お部屋は全て個室ですので、ご自宅でお使いになっていた家具等の持ち込みができます。また、洗面所とトイレがありますので、他の方に気兼ねすることなく使用できます。
日常の生活は、ご自宅での生活を基に今までの暮らしと同じように過ごしていただけます。
●施設で決められた起床時間・就寝時間、排泄時間(オムツ交換)、食事時間等はありません。
●日々、入居者が希望する時間で生活していただくことができます。
また、ご自分のお茶碗でのお食事や、お一人ごとのご入浴(個浴)など、家庭的な雰囲気を大切にしています。
食事について
毎食のご飯はリビングで炊き、炊きたてのご飯とおかずをみんなで取り分け、職員も一緒にいただきます。愛用の湯飲み、箸、茶碗など個々の私物で食事を摂れます。
主食、副食ともその方にあったメニューや形態を提供します。
施設内で作る食事は栄養マネジメントされたバランスのよいメニューで、その日の体調にも合わせてご用意しています。
職員からのメッセージ
支援員として入職して4年目となります。まったく介護と無縁だった私が、今はもっと福祉のことを勉強したく介護職員初任者研修を勉強しているところです。
今後は、介護福祉士を目標にあげ、毎日入居者さんの安心と笑顔を大事にしていきたいです。(介護員 40代)
年間の主な行事
1月 | むつみ荘雪ほたる |
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2月 | 買い物・会食等(各ユニット) |
3月 | ひな祭り(各ユニット) |
4月 | 買い物・会食等(各ユニット) |
5月 | 花見(各ユニット) |
6月 | 買い物・会食等 |
7月 | むつみ荘夏祭り、地域神社祭に参加 |
8月 | 野外流しソーメン(各ユニット) |
9月 | 敬老お茶会・式典 |
10月 | お寿司の日、家族会(各ユニット) |
11月 | 手打ちそば実演 |
12月 | クリスマス会(各ユニット)、大晦日(職員の手打ちそば実演) |