各 位
新型コロナウイルス5類感染症移行後の対応について
新緑の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、本年5月8日より新型コロナウイルスが季節性インフルエンザと同様の5類感染症に移行となりました。
新型コロナウイルスが蔓延して約3年半、世界中が脅威にさらされましたが、一定の区切りがついたかのようにも思えます。
これを機に世の中の行動が緩和傾向に移りますが、当法人としては「ウィズコロナ」を念頭に置きつつも、利用者様の安全確保を第一とし、役職員一同以下の対応で引き続き感染予防に努めて参ります。
1.職員が感染した場合の療養期間
厚生労働省の目安を参考として、「発症日から原則5日間」とします。
2.職員の同居人が感染した場合の職員の療養期間
濃厚接触者の概念はなくなりましたが、職員自身が感染した場合と同様「発症日から原則5日間」とします。
3.マスクの着用や消毒の徹底、体調に不調を感じたら随時、病院受診、検査等を行い、5類移行前と同様の対応を行って引き続き感染予防に努めます。
4.職員の療養期間については、一部に給与を補償した「休業」を適用するなど、職員が速やかに療養に入り、感染が拡大しないように努めます。
以上
2023年5月
社会福祉法人黒松内つくし園
理事長 大代 貴輝