黒松内町ディ・サービスセンター「散歩日和だねぇ」

散歩日和だねぇ

黒松内町ディ・サービスセンター

連休明けの黒松内町は最高気温23.5度。

この心地よい暖かさが続いた5月9日(月)~11日(水)の3日間、黒松内町中ノ川にある『奥の院』へ カタクリの花を見に行きました。

5月10日の火曜会の利用者さんをお連れした時には、写真のように、「カタクリの花が一面に見られるようになった経緯」について詳しい利用者さんから、

「20代の若い住職さんの話です。お寺(観音山奥之院)の周りにはうっそうと笹薮や倒木が広がっていたそうです。ここをカタクリの花でいっぱいにして、参拝に来られた方々の癒しとなるよう、楽しんで頂きたいと、はじめは一人で笹薮を刈ったり、手入れをしたりしていたそうです。その情熱が、中ノ川地区の方々をはじめ地域の方々の賛同が得られ、三十三体の観音様を建立。その後、北海道三十三観音霊場第三札所に認定されました。」と職員や他の利用者さんにお話ししてくれました。

1人の利用者さんの情熱が、他の利用者さんの気持ちに繋がり、今もキレイに見られるのだと知り感慨深いものを感じました。

黒松内町ディ・サービスセンター「そうだ、道の駅へ行こう♪」

そうだ、道の駅へ行こう♪

黒松内町ディ・サービスセンター

 

どこからともなく「どこかに行きたい…」との声。

そこで4月11日~15日の5日間は、「道の駅くろまつない toit vert Ⅱ」までドライブに出掛けました。

ドライブの途中、中ノ川地区の畑に白鳥が飛来しているとのことで、利用者さんと見物に!!

はじめのうちは、「遠くにかすかに見えるね~」という感じでした。

しかし、最終日(15日)には、白鳥がすぐそばまで・・・

 

 

利用者さんは「白鳥って大きいね」と驚いたり、感動していました。

 

感動の後は・・・、いざ、道の駅へ!

(パンを選びながら)

「どれにしようかな~」

「あ、チーズもいいかも!」

と悩んだり、

お土産やソフトクリームを購入して食べたりと、久々に外出を楽しんでいただきました。

帰りのバスの中では、「今度はお寿司がいいね。」と次の計画を立てたり、とても楽しい時間を過ごしました。