黒松内つくし園の会報が発行されましたので、ご覧下さい。
卒園生滝吉さんと『株式会社上田商会』上田社長がケーキ80個プレゼント
児童養護施設黒松内つくし園
12月25日、卒園生の滝吉正人さん(平成17年3月卒園)と『株式会社 上田商会』の代表取締役社長 上田朗大様が来園し、ケーキ80個をプレゼントして下さいました。
滝吉さんは3歳から18歳までつくし園で過ごしました。当時はクリスマスになるとわかさいも本舗に勤める卒園生の館洞勝雄さん(昭和40年3月卒園)から一人にひとつずつ手作りのクリスマスケーキが届くことがとてもうれしかったそうです。しかし、館洞さんの退職を機に43年間続いたケーキの寄贈は2015年をもって終了となりました。その話を聞いた上田社長様が賛同し、昨年からケーキを届けて下さり、今年で2回目となります。
当日は幼児さんが玄関ホールでお出迎えをし、ケーキを受け取りました。
ケーキを食べた小学生は『サンタさんがとってもかわいくておいしかったです。』と話してくれました。
子ども達は応援して下さる方々の存在を知り、とても勇気づけられています。本当にありがとうございました。
(株)セブン-イレブン・ジャパン様よりアイスケーキ24台が届きました
児童養護施設黒松内つくし園
12月22日、株式会社セブン-イレブン・ジャパン様(以下セブン-イレブン様)よりアイスケーキ24台が届きました。
これはセブン-イレブン様が北海道庁と協力し、『ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト』の一環として行われました。
届いたケーキ
ケーキを食べた女の子は『アイスでできたケーキを初めて食べました。フルーツがいっぱいのっていて、とてもおいしかったです。』と話してくれました。
株式会社セコマ様からケーキ12台が届きました
児童養護施設黒松内つくし園
12月22日、株式会社セコマ様(以下セコマ様)からケーキ12台が届きました。
毎年クリスマスの時期にセコマ様から依頼を受けたサンタさんが来園し、子ども達に直接ケーキを届けて下さるのですが、今年は残念ながらサンタさんが来園できなかったため、メッセージDVDを一緒に届けて下さいました。
届いたケーキ 12月17日に届いたぬいぐるみ
また、セコマ様からは12月17日には就学前の子ども達へぬいぐるみ9つをプレゼントしてくださいました。
ぬいぐるみとケーキをもらった幼児さんは『ぬいぐるみはとっても気持ちがよくて一緒に寝ています。ケーキもおいしかったです。』と笑顔で話してくれました。
セコマ様、そしてサンタさん本当にありがとうございました。
札幌のラーメン店『麺処 赤兎馬(せきとば)』来園
児童養護施設黒松内つくし園
12月17日、札幌のラーメン店『麺処 赤兎馬(せきとば)』(オーナー谷川澤 翔様)が来園し、子ども達と職員にラーメンを提供して下さいました。
『麺処 赤兎馬』は札幌市南区石山1条6丁目1-21、国道230号(通称石山通沿い)に今年の10月10日にオープンしたラーメン店です。(詳しくはインスタグラムをご覧ください。)
来園して下さったのは、岡久 皓(ひかる)店長で、岡久施設長の次男です。当園にてコロナウィルスの感染者が出たことで調理ができなくなり、毎日お弁当を食べている子ども達に大好きなラーメンを食べさせたいと施設長が依頼し実現しました。
今回は事前に味噌、塩、醤油の希望を取り、おかわりを含め、120食を1時間30分かけて一人で作って下さいました。
調理の様子
提供していただいたラーメン 感謝状を手渡しました
つくし園だより119号
つくし園だより118号
児童養護つくし園の夏休み
『つくし園の夏休み』
7月は肌寒い日が多かったのですが、8月に入ってからは一変し、暑い日が続きました。そこで当園の2階にあるテラスに幼児用プールを設置し、暑い日にはいつでも水遊びができるようにしました。テラスからはみんなの楽しい声が聞こえていました。
8月13日、緑ヶ丘老人ホームの納骨堂とお墓にお参りに行きました。
出発前に岡久施設長よりつくし園の開設初期に亡くなった3歳の女の子が納骨されていることやお盆について話して下さいました。
納骨堂でお参りをした後は、つくし園の創設者である広瀬清蔵氏のお墓参りに行き、お墓の周りをきれいに掃除してお花やお線香をお供えし、みんなでお参りしました。
今回参加した女の子は『きちんと掃除をしてお参りしました。』と話してくれました。