札幌のラーメン店『麺処 赤兎馬(せきとば)』来園

2020年12月30日

児童養護施設黒松内つくし園

12月17日、札幌のラーメン店『麺処 赤兎馬(せきとば)』(オーナー谷川澤 翔様)が来園し、子ども達と職員にラーメンを提供して下さいました。

『麺処 赤兎馬』は札幌市南区石山1条6丁目1-21、国道230号(通称石山通沿い)に今年の10月10日にオープンしたラーメン店です。(詳しくはインスタグラムをご覧ください。)
来園して下さったのは、岡久 皓(ひかる)店長で、岡久施設長の次男です。当園にてコロナウィルスの感染者が出たことで調理ができなくなり、毎日お弁当を食べている子ども達に大好きなラーメンを食べさせたいと施設長が依頼し実現しました。
今回は事前に味噌、塩、醤油の希望を取り、おかわりを含め、120食を1時間30分かけて一人で作って下さいました。

 
調理の様子
 
提供していただいたラーメン       感謝状を手渡しました
ラーメンを食べた男の子は『たくさんチャーシューが入っていて、とっても食べ応えがありおいしかったです。』と笑顔で話してくれました。

児童養護つくし園の夏休み

2020年09月25日

『つくし園の夏休み』

児童養護施設 黒松内つくし園

7月は肌寒い日が多かったのですが、8月に入ってからは一変し、暑い日が続きました。そこで当園の2階にあるテラスに幼児用プールを設置し、暑い日にはいつでも水遊びができるようにしました。テラスからはみんなの楽しい声が聞こえていました。

テラスでプール遊び

8月13日、緑ヶ丘老人ホームの納骨堂とお墓にお参りに行きました。
出発前に岡久施設長よりつくし園の開設初期に亡くなった3歳の女の子が納骨されていることやお盆について話して下さいました。
納骨堂でお参りをした後は、つくし園の創設者である広瀬清蔵氏のお墓参りに行き、お墓の周りをきれいに掃除してお花やお線香をお供えし、みんなでお参りしました。
今回参加した女の子は『きちんと掃除をしてお参りしました。』と話してくれました。

児童と一緒にお墓参り