懐かしい訪問者♪
後志リハビリセンター
黒松内つくし園が外国人技能実習生の受入れを始めたのは平成31年3月。第1期技能実習生としてベトナムから6名が来日し、後志リハビリセンターにはグエンティ・タン・フォンさんが入職しました。
持ち前の頑張りと明るい性格であっという間に職員と打ち解け、利用者さんからの信頼を得ていきました。
何よりも、手先が器用で紙制作が得意。今でも後志リハビリセンターの玄関やホールには彼女が作った作品がたくさん飾られています。 令和4年2月に契約期間満了となり、現在は札幌の高齢者施設で働いていますが、そこでも施設の飾りつけを担当しているとのことです。
5年半前に入職した6名のうち日本に残っているのはフォンさんだけになってしまったそうですが、フォンさんは辞めてからも後志リハビリセンターの事を気にかけてくれ、今年も泊りがけで顔を見せに来てくれました。
しかも、仕事の合間に制作した作品を持参して…!
アッという間に壁に貼り付け、素晴らしい花飾りが出来上がりました。今後の制作をふまえ下準備までもしてくれていました。後輩の実習生は先輩の立ち振る舞いや作品の素晴らしさに尊敬の眼差し…。仕事や生活でのアドバイスももらっていた様子です。
今年は介護福祉士資格取得にも挑戦するようです。
頑張れ!!そして、ありがとう!! また、来てね❤
廊下と支援員室前の壁に また、新たな作品が掲示されました。(高いところはお願いして…。)
一緒に働くことはなかった先輩と後輩たちも「先輩スゴイです!」
今年度の花壇事情!
後志リハビリセンター
今年の後志リハビリセンターの玄関横の花壇には「ミニひまわり」を植えました。
ミニなので手に届く花丈。利用者さんも触れます。
夏らしい黄色が鮮やかで、お花が好きな外国人職員も手にして、うっとり…❤
玄関前の花壇にはしりべし学園成人寮で育てた「インパチェンス」「ブルーサルビア」が満開です。
暑かった夏もいつのまにか涼しさを感じられる時期となりました。花を愛でる季節もそろそろ終わりを迎えます。
後志リハビリセンター
後志リハビリセンターの会報が発行されましたので、ご覧下さい。
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夏祭りが近づいてきました♪
後志リハビリセンター
暑い日が続いています。
後志リハビリセンターでは7月30日に『夏祭り』を開催して、夏を楽しむ日にしたいと、担当職員も熱が入ってきました!
後志リハビリセンターの行事では「夏祭り」「クリスマス会」「新年会」が三大行事になるので、職員も早くから準備を進めて力が入ります。
まずは利用者さんに周知するためのポスター。いつも感心するクオリティ!
行事が始まるのと同じくらい、ポスターが出来上がるのが楽しみの一つになっています。
なお、後志リハビリセンターでは、面会を、「ディルームで30分」とさせていただいております。但し、事前に電話でご連絡をしていただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。また、面会前の体調管理にも十分、気を付けていただきますよう重ねてお願い申し上げます。
後志リハビリセンター
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明けない夜はない💛後志リハビリセンターに春到来!
後志リハビリセンター
後志リハビリセンターでは、2月末から新型コロナウイルス感染症が蔓延していました。
今年度2回目のクラスターでした。😢対策は行ったものの、感染力が強く、感染拡大を食い止めることはできませんでした。
感染者が増えてなかなか先が見えない状況で、本当に終息は来るのか?と不安になることもありました。
が、トンネルの先には必ず出口があり、明けない夜はありませんでした。
1人目の感染者が出てから最終感染者が療養を終了するまで約1ケ月かかりましたが、今はこれまでの日常に戻り、ホールでも利用者さんの声が聞こえるようになりました。
コロナ終息とほぼ同時に、玄関に置いていた花「オステオスペルマム」が咲き始めました。
寒さに耐え、春の気配を感じて咲き始めた生命力の強さに、明日への力をもらった気がします。
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←感染中は閑散とした食堂・・・
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↑越冬した「オステオスペルマム」
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なお、後志リハビリセンターでは、これまで禁止していた面会を、「ディルームで30分」とさせていただきます。但し、不測の事態も想定されますので、事前に電話で予約していただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
後志リハビリセンター
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腰痛予防体操
後志リハビリセンター
介護職員の悩みの一つに必ず上げられるのが『腰痛』。
その対策として後志リハビリセンターでは、毎朝「腰痛体操」を行っています。
今回は黒松内町の体育館で運動指導を行っている「リーフラス株式会社」の北山拳斗さんに腰痛予防体操のご指導を頂きました。
毎日行っている体操と違い、椅子やマットを使用。股関節がうまく使えていないと股関節の動きの悪さを補うために、腰に負担がかかり、腰痛になる危険性が高まってしまうなど、わかっているようで理解していなかった点をわかりやすく解説して下さいました。
職員が楽しそうに体操しているのを興味深く見ていた利用者さんも、できる範囲で参加してくれていました。
ストレッチは痛いと感じる前で止めることがポイントです
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利用者さんもつられて一緒に☺
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毎朝行っている腰痛体操
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「今後も活躍を期待しています!」
後志リハビリセンター
2019年秋、吉田栄養士から「タニタのごはんコンテストの全国大会に行くことになりました」と報告がありました。「あのタニタ?」「北海道代表?」「全国大会?」「経費はタニタ持ち?」とびっくりするフレーズが飛び交いました。その言葉どおり、吉田栄養士が華やかな舞台で発表する様子がユーチューブで映し出され、その初々しくも眩い姿を後志リハビリセンターで利用者さんと職員が見守りました。
2019年全国大会初出場!
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その様子を見守る後志リハビリセンターの利用者と職員
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翌年も同じメンバーで出場し、なんとグランプリを獲得。賞金までゲットするという快挙達成のおまけつきでした。
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← 2回目にして「ブランプリ」獲得 賞金の行方は…?
その後は優勝メンバーのリーダーであった蘭越愛星学園・高橋さんからバトンを引き継ぎ吉田栄養士自身がリーダーとなって、メンバーを変えながら2022年、2023年と全国大会に出場しています。 |
毎年全国大会に出場することで、「また?」「本当に予選はあるのか?」という声が上がるほど、すっかり吉田栄養士はタニタごはんコンテストの常連となりました。
早くも「来年のタニタのコンテストにはこんなメニューで挑戦したい」との意気込みも聞かれており、2024年11月の東京行きに夢を膨らませているところです。
他にも、様々なアイディア料理に応募しては入選するという結果も残しています。期間限定ではあるものの、今年度は認定保育園の栄養管理も担っています。
職場での吉田栄養士はやる気を前面に出すタイプではありませんが、いつの間にか気づいてやっていて、先々のことや全体をよく見ています。コンテストでも時代のニーズや、主催者の意図を掴みアレンジすることに長けているからこその結果だと思っています。施設の栄養士としてはなかなか冒険できないことも、業務を離れた部門に挑戦することによって、視野もネットワークも広がっていると感じています。ひいては施設利用者さんの喫食への楽しみや食事の充実に繋がっており、これからも大いに活躍してくれることを願っています。
後志リハビリセンター・施設長 工藤敦子
新年初の和風喫茶店開催
後志リハビリセンター
後志リハビリセンター新年初の喫茶店では、紅白羊羹とお抹茶を提供しました。
そしてお茶をお運びするのは振袖を着た外国人職員の4名です。
利用者さんも職員も大喜び!華やかで艶やかな着物姿に、ついついお顔がゆるみます。
この日に向け、紅白羊羹を手作りした吉田栄養士。
大切な着物を提供してくれた方。
着物を貸して下さった湯の里・黒松内様。
当日、着付けやお点前で協力してくれた職員。
着付けのため勤務中に抜けることに理解を示してくれた職員。
と、多くの皆さんのおかげで今年も「和風喫茶店」を開催することができました。
「日本に行ったら、着物を着てみたい」との外国人職員の希望を叶えることができ、皆さんが喜んでくれたことが一番です。