法人本部「当法人は北洋医療福祉債を利用しました」

2022年08月02日

当法人は北洋医療福祉債を利用しました~医療・介護・福祉事業向け債権発行スキーム~

法人本部

当法人は、2022年8月1日に医療法人や社会福祉法人向け銀行保証付き*私募債「北洋医療福祉債」1億円(年限3年)を利用しました。

北洋医療福祉債とは、北洋銀行様が設立した*特定目的会社(SPC)が発行する私募債を、北洋銀行様が全額引き受け、法的に債券を直接発行できない医療法人や社会福祉法人に融資する仕組みです。

 

当法人のメリットは、

①間接的に債券発行のメリットを享受できること。 ②健全経営のPR効果が見込めること。

 

北洋医療福祉債を利用するためには、社会福祉法人の規模、財務、収益内容など北洋銀行様の厳しい審査基準を満たす必要があり、後志管内では3例目となります。

 

今後とも当法人は、地域・社会に貢献して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

*私募債:企業が発行する社債の一種。

*特定目的会社(SPC):不動産や債券の流動化や証券化など、限定された目的だけに使用される会社 。

法人本部「ダイヤモンド就活ナビ×ジョブキャリ北海道(合同会社説明会)のお知らせ」

2022年07月19日

ダイヤモンド就活ナビ×ジョブキャリ北海道(合同会社説明会)のお知らせ

法人本部

 

みなさん、こんにちは。

重大なお知らせがございます。

明日、7月20日(水)に人材センターが、「ダイヤモンド就活ナビ×ジョブキャリ北海道(合同会社説明会)」へ参加いたします。

会場は、札幌パークホテル(札幌市中央区南10条西3丁目)です。

企業のブースへ訪問できる時間は、11時00分~16時30分となっております。

参加したい学生等は、「ダイヤモンド就活ナビ2023(サイト)」より、企業ブースへ参加するための予約ができるようです。

 

ぜひ、お時間ございましたら、お越しください。

 

お待ちしております。

 

法人本部人事担当

法人本部「大和証券様より子ども達の未来へ寄附金受領」

2022年07月04日

大和証券様より子ども達の未来へ寄附金受領

法人本部

大和証券グループ様より「こどもの未来プロジェクト」として、

黒松内つくし園に「こども応援基金寄付金」をいただきました。

大和証券グループは創業 120 周年を迎え、記念事業として地域社会への貢献と、

未来を担う子どもたちへの支援を目的にプロジェクトを開始しました。

6月16日に大和証券(株)札幌支店において贈呈式が行われ、

大和証券(株)札幌支店 杉山明支店長様より、大代理事長に贈呈書が手渡されました。

ご厚志に感謝するとともに、子ども達の未来のために活用させていただきます。

誠にありがとうございました。

法人本部「2022年度外国人技能実習生 実習開始」

2022年06月17日

2022年度外国人技能実習生 実習開始

法人本部

 

昨年度より来日を待っていた10名のベトナム人技能実習生が、晴れて当法人での実習開始となりました。

入国してから約一ヶ月間、他の研修施設で日本の生活習慣などの講習を受けたのち、6月8日から法人での雇用が始まりました。

6月10日に、外国人技能実習生辞令交付式・研修会を行いました。

集合写真

辞令

研修会では、警察署、消防署、郵便局の方々を講師にお招きし、日本でのルールや生活する上での注意点などを話していただきました。

黒松内町では緑ヶ丘ハイツ3名、緑ヶ丘老人ホーム1名、後志リハビリセンター2名、湯の里・黒松内1名の計7名。

また、泊村特別養護老人ホームむつみ荘に2名、京極町のユニットケア慶和園に1名の配属となります。

それぞれの施設では2019年から実習をしている同じ国籍の先輩たちがいるので、心強いことと思います。

研修の様子①

研修の様子②

地域の皆様、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願いいたします。

法人本部「SDGsの達成に向けた取り組み」

2022年06月16日

SDGsの達成に向けた取り組み

 

法人本部

みなさん、こんにちは。

6月に入り、黒松内町では運動会や遠足等、子どもたちの元気な声が聞こえる季節となりました。

大人の皆さま、子どもたちに負けずと元気でお過ごしでしょうか。(疲れてますよね。察してます(笑))

 

さて、今回は先月、当法人でお知らせいたしました「SDGs宣言」についてご紹介をいたします。

SDGs宣言と聞いても、どのような取り組みをしているのかご存じない方もいらっしゃると思います。

当法人では、大きく分けて4項目

①差別なく働ける職場づくりを行います

②地域社会との共存共栄を目指します

③福祉サービスの向上を求め続けます

④地域の自然環境に配慮した経営を行います

を宣言し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行っております。

※詳しくはお知らせ一覧「SDGs宣言」をご参照ください。

 

では、その取り組みの中から、「出産、育児、介護休暇の取得推奨」をご紹介。

「育児休暇って、以前からあるよね?」って思われた、そこのあなた。

 

はい、あなたです。これもSDGsの一環なんですよ。

 

昨年度の取得実績は、

・出産者数    〔女性〕8名 〔男性〕2名

・育児休業取得数 〔女性〕8名 〔男性〕0名

・介護休業取得数 〔女性〕0名 〔男性〕0名 となりました。

 

ご覧の通り、「育児休業」の取得率は、女性取得率100%に対し、男性取得率はまだまだ課題が山積みです。

ただ、男性のみなさんが「育児休業」を取得するにあたり、不安な要素もあると思います。

それが「育休を取得すると収入がなくなる」ということ。

 

実はこれ誤解です。

 

たしかに、育児休業中は給料はもらえなくなりますが、雇用保険から育児休業給付金が支給されます。(性別問わず支給対象)

育児休業給付金は非課税で、最初の6か月間は給与の67%、それ以降は50%、この給料には通勤手当や残業代、各種手当等も含まれ計算、支給されます。

そのうえ、社会保険料も「育児休業期間中に月末を含んでいること」を条件に免除されるので、休業前の賃金の約8割が保障されます。(賞与も社会保険料免除対象です。)

しかも、最大のメリットとして、子育ての喜びと苦労を夫婦で分かち合えるので「夫婦の絆」が深まります。

以上のことから、当法人では男性の「育児休業」の取得を推奨しております。

 

また、直近3年間で、男性の「育児休業」を取得した方はおりません。

もし、取得について相談等ございましたら、施設長や副施設長、法人本部人事担当へご相談くださいませ。

 

法人本部人事担当