2022年7月の行事予定を掲載致します。ご覧下さい。
法人本部「2022年度外国人技能実習生 実習開始」
2022年度外国人技能実習生 実習開始
法人本部
昨年度より来日を待っていた10名のベトナム人技能実習生が、晴れて当法人での実習開始となりました。
入国してから約一ヶ月間、他の研修施設で日本の生活習慣などの講習を受けたのち、6月8日から法人での雇用が始まりました。
6月10日に、外国人技能実習生辞令交付式・研修会を行いました。
集合写真 |
辞令 |
研修会では、警察署、消防署、郵便局の方々を講師にお招きし、日本でのルールや生活する上での注意点などを話していただきました。
黒松内町では緑ヶ丘ハイツ3名、緑ヶ丘老人ホーム1名、後志リハビリセンター2名、湯の里・黒松内1名の計7名。
また、泊村特別養護老人ホームむつみ荘に2名、京極町のユニットケア慶和園に1名の配属となります。
それぞれの施設では2019年から実習をしている同じ国籍の先輩たちがいるので、心強いことと思います。
研修の様子① |
研修の様子② |
地域の皆様、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願いいたします。
法人本部「SDGsの達成に向けた取り組み」
SDGsの達成に向けた取り組み
法人本部
みなさん、こんにちは。
6月に入り、黒松内町では運動会や遠足等、子どもたちの元気な声が聞こえる季節となりました。
大人の皆さま、子どもたちに負けずと元気でお過ごしでしょうか。(疲れてますよね。察してます(笑))
さて、今回は先月、当法人でお知らせいたしました「SDGs宣言」についてご紹介をいたします。
SDGs宣言と聞いても、どのような取り組みをしているのかご存じない方もいらっしゃると思います。
当法人では、大きく分けて4項目
①差別なく働ける職場づくりを行います
②地域社会との共存共栄を目指します
③福祉サービスの向上を求め続けます
④地域の自然環境に配慮した経営を行います
を宣言し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行っております。
※詳しくはお知らせ一覧「SDGs宣言」をご参照ください。
では、その取り組みの中から、「出産、育児、介護休暇の取得推奨」をご紹介。
「育児休暇って、以前からあるよね?」って思われた、そこのあなた。
はい、あなたです。これもSDGsの一環なんですよ。
昨年度の取得実績は、
・出産者数 〔女性〕8名 〔男性〕2名
・育児休業取得数 〔女性〕8名 〔男性〕0名
・介護休業取得数 〔女性〕0名 〔男性〕0名 となりました。
ご覧の通り、「育児休業」の取得率は、女性取得率100%に対し、男性取得率はまだまだ課題が山積みです。
ただ、男性のみなさんが「育児休業」を取得するにあたり、不安な要素もあると思います。
それが「育休を取得すると収入がなくなる」ということ。
実はこれ誤解です。
たしかに、育児休業中は給料はもらえなくなりますが、雇用保険から育児休業給付金が支給されます。(性別問わず支給対象)
育児休業給付金は非課税で、最初の6か月間は給与の67%、それ以降は50%、この給料には通勤手当や残業代、各種手当等も含まれ計算、支給されます。
そのうえ、社会保険料も「育児休業期間中に月末を含んでいること」を条件に免除されるので、休業前の賃金の約8割が保障されます。(賞与も社会保険料免除対象です。)
しかも、最大のメリットとして、子育ての喜びと苦労を夫婦で分かち合えるので「夫婦の絆」が深まります。
以上のことから、当法人では男性の「育児休業」の取得を推奨しております。
また、直近3年間で、男性の「育児休業」を取得した方はおりません。
もし、取得について相談等ございましたら、施設長や副施設長、法人本部人事担当へご相談くださいませ。
法人本部人事担当
2022年6月の行事予定
法人本部「2022年度 特定技能外国人辞令交付式」
2022年度 特定技能外国人辞令交付式
法人本部
新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年度から幾度となく入国制限が課せられていた特定技能外国人。
この度、新型コロナウイルスによる入国制限が緩和され、ついに入国することができました。
札幌市で4日間の待機期間を経て、5月12日(木)と21日(土)に黒松内町・倶知安町・京極町の各事業所へ。
記念撮影 |
下段:インドネシア人4名、上段:カンボジア人3名 |
5月23日(月)には、地域交流スペース「ふらっと」にて、辞令交付式と研修が行われました。
カンボジア人3名と当法人初のインドネシア人4名が法人職員として新たに仲間入り!
緊張しながらも、日本語でしっかり自己紹介をしていました。
勤務先は、しりべし学園成人寮3名、湯の里・黒松内1名、ユニットケア慶和園(京極)2名、グループホームつくしんぼ(倶知安)1名です。
理事長の挨拶(2か国語通訳あり) |
辞令交付 |
自己紹介 |
研修の様子 |
職員のみなさま、各町内のみなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
法人本部「本部の仕事ってどんなこと?」
本部の仕事ってどんなこと?
法人本部
みなさん、こんにちは。
法人本部も新年度を迎え、1か月が経過しました。
そんな中、人事異動で別事業所に異動した職員。新たに法人本部に異動してきた職員。
席替えをして、職員の気分も少しは変わったような気がしています。
さて、本題です。
みなさん、「法人本部って、どんな仕事しているの?」って、少し気になりませんか。
(わたしは特に気になりませんが・・・(笑))
「気になるよ!」って方の為に、簡単にご紹介しますね。
法人本部は、みなさんご存じのとおり
・理事長 大代 貴輝
・常務理事 遊部 眞澄
の他、財務担当3名・人事担当5名・総務担当2名・監事補佐人1名が在籍しております。
ちなみに、30代~70代の平均年齢53歳で、いたるところから、
「体(腰)が痛い」
「ドンッ。(ドアにぶつかる音)あ゛っ!ゔっ!痛い!」
「あれ?もう5月?今年ももう終わるね。」
と、体の痛みと年月が過ぎる早さに追われております。
では、話を戻します。
担当別のお仕事を簡潔にお伝えすると、
〔財務〕お金に関わること(法人全体の予算の管理等)
〔人事〕人に関わること(全役職員の情報管理等)
〔総務〕その他すべて
こんな感じです。
本部に連絡したいけど、「あれ?この案件はどこの担当に問い合わせするの?」という方、わからなければ、とりあえず連絡ください。
保留の向こう側で「○○○のお問い合わせです。総務ですか?あ、財務だ!」とやりとりしてます。
ご安心くださいませ。
今まで、法人本部ではブログを投稿していく機会がありませんでしたが、今後は定期的に投稿して参ります。
「福利厚生制度について教えて!」や「こんな投稿してほしい!」などございましたら、人事担当へご連絡くださいませ。
職員さんもこれから入職を希望・検討されている方からも承ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
では、ごきげんよう。
2022年5月の行事予定
法人本部「法人社会貢献事業『奨学資金支給事業』」
法人社会貢献事業「奨学資金支給事業」
法人本部
当法人の社会貢献事業である奨学資金の贈呈が4月29日に黒松内つくし園の応接室と法人本部で行われました。
今年度も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響で、全員への贈呈式は行わず、受給者代表1名が大代理事長から奨学金が支給されました。
また、町内の受給者には、法人本部理事長室で本人に奨学金を手渡しました。
当法人の奨学金制度は昭和52年に始まり、町内の母子・父子家庭や施設などで生活する高校生以上が対象で、年に一度、無償で贈呈されています。
今年は黒松内町内の高校生20名の他、留寿都高校3年生1名にも修学資金を支給します。
高校生と福祉を学ぶ外国人専門学校生等を対象に延べ990名に累計30,321千円が支給されています。
奨学資金の原資は皆様の温かいご厚志です。寄付をして下さった皆様、本当にありがとうございます。
2021年4月の行事予定
黒松内町のふるさと納税で車椅子を寄贈して下さいました。
ふるさと納税で車椅子を寄贈
黒松内町のふるさと納税で「【寄贈型返礼品】町内の福祉施設へ車いす1台を寄贈」をして下さった方がおられ、この度、特別養護老人ホーム緑ヶ丘ハイツと介護老人保健施設湯の里・黒松内に各1台、合計2台の車椅子が寄贈されました。
3月4日に鎌田黒松内町長が施設を訪問し、当法人理事長および施設利用者様へ直接贈ってくださいました。
納税して下さった方と黒松内町様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。
☆特別養護老人ホーム緑ヶ丘ハイツにて
☆介護老人保健施設湯の里・黒松内にて